神山町で明大SO大学院生たちが古民家改修案を発表!










明治大が神山町に置くSOで古民家改修策について調査していた大学院生が27日、「図書館の分散整備」をテーマにした研究成果の最終案を町農村環境改善センターで報告しました。



町職員や住民50人が集まり、SOに滞在していた大学院理工学研究科建築学専攻の19人のうち代表者5人が、9月に古民家4軒で行なった実測を基に練り上げた4案を報告しました。

母屋や離れ、納屋などの建物が並んでいる古民家の特徴を紹介。作業場として設けられた長めの軒先「下屋(げや)」を生かして読書空間を確保する案や、各棟をつなぎ建物面積を広くするプランを発表しました。

図書館機能については、藍染の書籍を集めた専門図書館の設置や、民泊施設、カフェなどの併設といったアイデアを出しました。


門間翔太(もんましょうた)さん(24)は「今あるものをいかに生かすかという視点が建築の分野で重要になる中あ、貴重な実戦経験になった。神山との関わりを大切にしたい」と話しました。

明治大のSOは、9〜12月に期間限定で開設されています。報告された最終案は町づくりの参考にされます。

(徳島新聞 2015年12月27日)