東部圏域

東部圏域は、県庁所在地である徳島市を含む5市9町1村からなるエリアを指します。他の圏域より人口が多いエリアになりますが、眉山や吉野川など自然に囲まれた環境でもあります。また、サテライトオフィスの先進地として有名な神山町も東部圏域に含まれています。

自然も街もすぐそばに。
自然と街が調和する場所。

海、山、
川など
の自然と市街地が隣接する多様な環境を有する地域です。

平成24年以降、神山町をはじめ、サテライトオフィスの設置が進んできましたが、神山町以外でも企業の進出やコワーキングスペースの環境整備が広がっています。
⾃然豊かな中⼭間地、鳴⾨の渦潮で有名な紀伊⽔道沿岸や県の中⼼市街地など丁度良い距離感で関わることが出来る場所です。
訪れる人にとっての“ちょうどいい”がここにはあります。

風土・歴史・文化

四国八十八か所を巡るお遍路の始まりの地となっており、お遍路さんを温かく迎える「おもてなし」の精神が、現在も受け継がれています。全国的に有名な⼈形浄瑠璃の⽂化にも触れることができ、食においては、全国生産量1位の「すだち」の主な生産地がこの圏域であり、食卓に欠かせない名脇役として全国に出荷されています。

自然

周りが山に囲まれており、三大暴れ川のひとつ、吉野川が流れている東部圏域は様々な自然に触れあうことができます。
徳島県民に愛される「眉山」や渦潮で有名な「鳴門海峡」など魅力のある自然にあふれています。

体験

お盆期間中には、阿波踊りが開催され、毎年大勢の観光客と踊り手が一体となって街を盛り上げます。藍の産地で栄えていた徳島県は、藍の栽培が盛んだったこともあり、藍染めの体験施設があります。また、伝統工芸のひとつである大谷焼の陶芸体験もでき、徳島県の歴史と伝統に触れることができます。