阿南市・牟岐町・美波町・海陽町などからなる「四国の右下」では、徳島県と共同で協議会を設立し、
広域でサテライトオフィス(以下SO)誘致・定着支援に取り組んでいます。
「四国の右下」にSOを開設する大きなメリットは
進出先の市町に限定されることなく、広く徳島県南で活動を展開できる点です。
「四国の右下」では、SO開設を検討する企業さまのご要望に合わせた
オーダーメイドの視察ツアーを実施しております。
視察ツアーではまず、お問い合わせいただいた企業さまのご関心のある分野について
「四国の右下」SO誘致コンシェルジュと協議会の担当職員によるヒアリングを行います。
つぎに、ヒアリング結果を基に、実際に現地にお越しいただいて、「もしSOを開設したらどんなことが出来るだろう」という可能性を探っていただけるよう、ご案内いたします。
実際の阿南市視察の一例をご紹介します
地元事業者と意見交換
加されたIT企業さまのご要望で、地元事業者との意見交換の場をセッティング。
阿南市での事業展開を検討するために、地域の実情や、DX化に対する意識などをヒアリングし、ツアー参加企業が自社の技術を活かしたデジタル人材の育成や、イベント、セミナー等での連携について協議しました。
公方の郷なかがわhttps://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19618見学
道の駅では、地元の特産品や竹を使った伝統工芸品をご紹介し、阿南市の文化の説明を交えながらご案内しました。
ハローワーク阿南見学
ハローワーク阿南では、阿南市の雇用状況やどのような業種の事業者が多いかの情報をヒアリング。今後阿南市でオフィスを出した際に効果的な活動を展開するため、雇用環境の把握や、ハローワークでのセミナー開催などの可能性を探る場となりました。
あなんスマート・ワークオフィス
最後は、リモートワークが出来るコワーキングスペースを見学。
施設の普段の使われ方や、機材の紹介をしたあと、阿南市で力を入れて取り組んでいることや、今後取り組みたいことなどをご説明しました。
実際にツアーに参加した企業さまからは、「Webの打ち合わせだけでは、分からないことがたくさんあった。今後は他の社員もつれてワーケーションを実施したい。」という感想をいただきました。
ご興味のある方はぜひ!
こちらより↓お問い合わせください。